2007年01月20日

オスマノータ2月のライブ予定

トルコ民謡&古典音楽バンド「オスマノータ」のライブ情報です。

■オスマノータ@ビストロサンジャック
2007年2月3日(土) 
開場18:30 開演19:30
料金:2500円 +ワンドリンク <小さなオードブル付き>
*ご予約はメールにて承ります  m-puq.pomkn@nifty.com

荻窪「ビストロサンジャック」
http://pomkn.cocolog-nifty.com/kikaku/2006/10/post_a58b.html
東京都杉並区天沼3-32-1メゾン荻窪103号
TEL 03-3393-2639

■オスマノータ@ノチェーロ
2007年2月15日(木)
開場18:30 開演19:30(3ステージ、入れ替えなし)
料金:2400円 (おつまみ1品、チャージ込)

六本木「ノチェーロ 」
http://www.nochero.com/index.htm
東京都港区六本木6-7-9 川本ビルB1
TEL 03-3401-6801
*ご来店直前でも、ご予約頂けると ありがたいです。 

『オスマノータ』トルコ古典・民謡&イスラム神秘主義音楽
石田秀幸:カヴァル、ネイ
石田みか:サズ、うた
ノミヤタカコ:ダルブッカ
星衛:チェロ
posted by ひで at 14:29| Comment(122) | TrackBack(24) | ライブ情報

2006年12月14日

バルカノータ&オスマノータライブ

しばらく活動休止状態だった自分のバンド、バルカノータとオスマノータのライブをやります。約一年ぶりでしょうか?

■オスマノータ@ノチェーロ
12月14日(木)
トルコ古典・民謡&イスラム神秘主義音楽

開場18:30 開演19:30(3ステージ、入れ替えなし)
料金:2400円 (おつまみ1品、チャージ込)

ノチェーロ
http://www.nochero.com/index.htm
東京都港区六本木6-7-9 川本ビルB1
TEL 03-3401-6801
*ご来店直前でも、ご予約頂けると ありがたいです。 

■バルカノータ/ 山田晋吾とマキノリョータ
12月17日(日)

開場14:00 開演15:00
チケット前売り2000円、当日2500円

千石空房
http://www.sengoku-kubo.com/
東京都文京区千石2-31-7長屋の左端
TEL 03-6313-4074
posted by ひで at 16:12| Comment(2) | TrackBack(0) | ライブ情報

2006年11月02日

11/3ブルガリア音楽のライブやります

今度の11/3(金・祝)、ダンチョ・トリオというバンドで、ブルガリア音楽のライブやります。 場所は、荻窪「ビストロサンジャック」。詳しくは、以下のリンクを参照してください。
http://pomkn.cocolog-nifty.com/kikaku/2006/10/post_a58b.html

ブルガリア音楽といえば、80年代後半にワールドミュージックがブームになっていた頃に、いわゆる「ブルガリアン・ヴォイス」が脚光を浴びたほか、近年ではイヴォ・パパゾフ、ユリ・ユナコフなどのアーティストに代表される、いわゆる「ジプシー・ブラス」ものが日本でも知られるようになりました。不協和音や地声発声、あるいは猛スピードの変拍子という、非・西洋音楽的な魅力に、それらを通じて憑りつかれた方も多いでしょう。

今回のライブで演奏するのは、よりトラッドなスタイルの舞曲で、カヴァル、ガドゥルカ(ブルガリアの擦弦楽器)、タンブーラ(同じく撥弦楽器)という民族楽器のみのミニマムな編成です。ガドゥルカを演奏するのは、来日して一年足らずのブルガリア人のダンチョ(本名:ヨルダン・クラシミーロフ・マルコフ)。ブルガリアでも音楽教師として活躍していただけあって、テクニックは超が付くほど上手いです!

ブルガリアをはじめ、バルカン半島〜中近東の音楽は、一般にメロディーに対するこだわりが非常に強く、ひとつひとつの装飾音が命になってきます。ブルガリアの場合、特にそのこだわりが強く、実際私を含め現地で習った人は「ゆっくりでも良いから、全ての装飾音を確実にやれ」と言われた経験を持っているものです。そんな訳でダンチョのガドゥルカと私のカヴァルも、細かい装飾音のひとつひとつ、ぴったり揃うように練習しているのですが、これがなかなか・・・。でも、やはりビシッと決まった時は、得も言えぬ音楽的な快感があるのです。

今回のライブで、どこまでそれが実践出来るかは神のみぞ知ることでしょうが、もし来て頂けたらその辺りをぜひ。またCDなどでブルガリア音楽や、他のバルカン音楽、中近東音楽を聴く際には、一度試しに装飾音や歌いまわしの部分に気をつけて聴いてみてください。後戻り出来ない世界が待ってますから(笑)
posted by ひで at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ情報

2006年10月11日

トルコ民族舞踊合宿で考えた

先日の連休三日間、千葉で行われたトルコ民族舞踊の合宿に、演奏者として参加してきました。主催の方は、それこそ私が生まれる前から、バルカン半島やトルコの踊りを追求し続けている第一人者で、他の参加者の方々も何十年のベテランばかり。

そこで踊られるレパートリーは、例えばトルコの中でも、「エルジンジャン県エーインに伝わるアルメニア系の舞曲」「エスキシェヒル県のみに何故か残っているクリミア系の舞曲」など・・・そういう世界があるのです。日本ってすごい。

今回私は、踊りの伴奏をするべく呼んで頂いたわけですが、「今後お互いどう合わせていこうか?」という話をするためでもありました。そもそも私は踊りを知らないし、またローカルなスタイルにこだわり出すと、私のやっているカヴァル、相方の弾くサズだけでは、トルコ各地の舞曲本来の「らしさ」を表現するには、どう考えても無理があります。音楽だけなら、考えようによって何とでもなる所なんですけどね。

早速何曲か合わせてみましたが、なかなか大変かつ面白かったのが、「ゼイベキ」という、エーゲ海沿岸地方の舞曲。独特の溜めが効いたアクセントのある、ゆったりとした変拍子のリズムなのですが、男性が踊る場合と、女性が踊る場合とで、求められるスピードやニュアンスが、がらっと変わるんですよ。音楽としては、ゼイベキは現地でも大変ポピュラーなので、様々なアレンジで私も散々聴いてはいたのですが、こればかりは踊りと一緒にやってみないとわからないことでした。

ここでちょっと歴史に思いを馳せてみます。音楽が演奏者なしに「音」だけで存在することって、思えば不思議だと思いませんか?人類がはじめて録音メディアを手に入れて、たかだか100年ちょっとです。それまで、人にとって音楽とは、演奏する人とそれを楽しむ人が、その場その時を共有してないと「あり得ないもの」だったはずです。

録音メディアが登場したことで、音楽が生身の演奏者から、限られた場所と時間から、いわば「開放」されたとも言えます。例えばBGMという楽しみ方を、当たり前に享受出来るようになりました。受験勉強のBGMに、わざわざ楽士なんか呼べませんしね。また、遠く離れた国の音楽、自分が生まれる前の音楽を、いつでもどこでも聴けるようにもなりました。そうでなければ、私もトルコ音楽やブルガリア音楽なんて、ついぞ知ることもなかったでしょうし。

さて、ゼイベキに話を戻すと、エーゲ海沿岸で生まれたこの舞曲は、今ではトルコ全土で、大衆歌謡的なアレンジから芸術的な独奏まで、実に多様に楽しまれていますが、「踊れるか?」と言えば、おそらく踊れないものが大半でしょう。これも「音楽を音だけで楽しめる」現代ならではです。踊りに縛られずに自由に音楽性だけを高められると捉えるも、ひとつの立場としてアリです。

一方、今回の私のように、音で表現するリズムと実際に体で踊られるリズムと何か合わない経験をすると、「色んなゼイベキをそれなりに聴き倒してきたはずなのに・・・」と、どこか虚しい気持ちになり、失われた何かに思いを馳せてしまうのです。演奏する人と楽しむ人が、常に同じ時間と場所を共有していた、私の知らないあの頃に。

音だけの音楽、文字だけの言葉、映像でしか知らない現場、等々。「全部メディアが悪いんだ!」と、とりあえずパソコンでもぶっ壊すなどという早まった真似は止めて置くとして(You Tubeも見たいし)、情報に溺れることが気持ち良い私のような人間は特に、頭だけでなく体を使って考えなきゃと思わされる合宿でした。次回は、やっぱ踊らなきゃダメかな?
posted by ひで at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2006年10月07日

2006/10/13&14 ナカトルマ

昨年夏から一年。今年も北欧&バルカンの楽器による「ナカトルマ」の東京ツアーを企画しております。「バルカノータ」メンバーのナカトルマ加入によりそれぞれの音楽性を越境したサウンド、さらに今回はゲストに素晴らしいマルチパーカッショニストのミウラ1号氏をむかえ、よりパワフルになった演奏をぜひおたのしみください。

ふだん関西での活動がメインの「ナカトルマ」、この機会にぜひ!

nakatorma
 アヤコ vocal
 鳥谷竜司  tune lute , nyckelharpa(ニッケルハルパ)
 石田秀幸 kaval(カヴァル)
 石田みか saz(サズ), dombra(ドンブラ)
 高野橋舞子 cello, gadulka(ガドゥルカ)
http://www.saharableu.com/nakatorma.html

ゲストメンバー
 ミウラ1号 percussion
http://www.miura1.net/

★10/13 (金)
西荻窪「音や金時」
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~otokin/
チャージ2600円 18:30開場 19:30開演

★10/14(土)
横浜・仲町台「カフェ・シエスタ」
http://www2u.biglobe.ne.jp/~SIESTA/cafe%20siesta.html
チャージ2000円(要予約) 18:00開場 19:00開演
045-944-3454(カフェ・シエスタ、 14〜24時、不定休)
siesta@mva.biglobe.ne.jp

 13 日は予約なしで直接のご来店のみ、14日はお店への予約制(当日のお問い合わせ可)になっておりますので、お間違いのないようお願いします。
posted by ひで at 08:51| Comment(2) | TrackBack(0) | ライブ情報

2006年10月06日

はじめてのブログ

ブログの何たるかも、さっぱりわからない状態ですが、自分でいじらなきゃわからないってことで、とりあえず始めてみます。

では、自己紹介です。「ひで」と申します。一応演奏家やってるんですが、「カヴァル」「ネイ」などという、ほとんど名前すら知られていないんじゃないか?って笛を吹いてます。

この笛は、リコーダーや尺八のように縦に構えるのでも、フルートのように横に構えるのでもなく、斜めに構えて吹くことが、際立った特徴なんですが、他にも音色表現の恐るべき自由度、装飾表現の豊かさなど、マイナーだの変わってるだのを超えて、笛として非常に魅力と可能性を私は感じています。そのことを、これからブログを通じて徐々にお伝え出来ればなあと思っています。

また、このブログは、私の管理するWEBページ「all about KAVAL !」の姉妹版として作りました。最近HTMLをいじるのが面倒になり、ほったらかし気味だったんですが、独自ドメインを取ったのをきっかけに、ちょっと力を入れて充実させようと思っているところですので、ご訪問の方よろしくお願いします。

http://www.allaboutkaval.com/

今後ホームページの方は、ある程度まとまった読み応えのあるコンテンツを、ブログではライブやイベント情報など、速報性が高いコンテンツを・・・という計画で考えています。
posted by ひで at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記