2006年11月02日

11/3ブルガリア音楽のライブやります

今度の11/3(金・祝)、ダンチョ・トリオというバンドで、ブルガリア音楽のライブやります。 場所は、荻窪「ビストロサンジャック」。詳しくは、以下のリンクを参照してください。
http://pomkn.cocolog-nifty.com/kikaku/2006/10/post_a58b.html

ブルガリア音楽といえば、80年代後半にワールドミュージックがブームになっていた頃に、いわゆる「ブルガリアン・ヴォイス」が脚光を浴びたほか、近年ではイヴォ・パパゾフ、ユリ・ユナコフなどのアーティストに代表される、いわゆる「ジプシー・ブラス」ものが日本でも知られるようになりました。不協和音や地声発声、あるいは猛スピードの変拍子という、非・西洋音楽的な魅力に、それらを通じて憑りつかれた方も多いでしょう。

今回のライブで演奏するのは、よりトラッドなスタイルの舞曲で、カヴァル、ガドゥルカ(ブルガリアの擦弦楽器)、タンブーラ(同じく撥弦楽器)という民族楽器のみのミニマムな編成です。ガドゥルカを演奏するのは、来日して一年足らずのブルガリア人のダンチョ(本名:ヨルダン・クラシミーロフ・マルコフ)。ブルガリアでも音楽教師として活躍していただけあって、テクニックは超が付くほど上手いです!

ブルガリアをはじめ、バルカン半島〜中近東の音楽は、一般にメロディーに対するこだわりが非常に強く、ひとつひとつの装飾音が命になってきます。ブルガリアの場合、特にそのこだわりが強く、実際私を含め現地で習った人は「ゆっくりでも良いから、全ての装飾音を確実にやれ」と言われた経験を持っているものです。そんな訳でダンチョのガドゥルカと私のカヴァルも、細かい装飾音のひとつひとつ、ぴったり揃うように練習しているのですが、これがなかなか・・・。でも、やはりビシッと決まった時は、得も言えぬ音楽的な快感があるのです。

今回のライブで、どこまでそれが実践出来るかは神のみぞ知ることでしょうが、もし来て頂けたらその辺りをぜひ。またCDなどでブルガリア音楽や、他のバルカン音楽、中近東音楽を聴く際には、一度試しに装飾音や歌いまわしの部分に気をつけて聴いてみてください。後戻り出来ない世界が待ってますから(笑)
posted by ひで at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ情報
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